ドリエルで本当に眠れる?市販薬の効果とは

不眠らしき症状を自覚し始めたら…、「ドリエルを買ってみよう」と考える人は多いのではないでしょうか。

テレビCMで見かける爽やかな印象から睡眠薬特有の怖いイメージも薄く、「睡眠薬と言えばドリエル」だと定着しつつあります。

身近に存在しているドリエルですが、効果や安全性、正しい飲み方についての知識を持てている人は少ないかもしれません。

「ちょっと寝つきが悪くなっているからドリエルを…」
購入・服用してみる前に、ドリエルについての基礎知識をしっかり確認しておきましょう。

ドリエルとは

ドリエルについて知ろう

ドリエルは、2003年にエスエス製薬から販売された市販薬です。
有効成分はジフェンヒドラミン塩酸塩で、風邪薬や鼻炎薬にも含まれている成分。
ほかの薬では副作用として扱われていた眠気を、効果として用いたのがドリエルなんです。

一時的な不眠症状の緩和に作られているため副作用リスクは少なく抑えられているものの、長期間に渡って続いている不眠や重度の睡眠障害には有効とはいえません 。

寝つきが悪い、眠りが浅いといった症状が軽い段階で、しっかりと眠りたいといった夜のために選ばれています。

ドリエルの飲み方

ドリエルは、1日1回2錠(ドリエルEXの場合は1カプセル)を就寝の30分ほど前に服用します。
摂取量は、ジフェンヒドラミン塩酸塩として50mgまで。

お酒と一緒に服用したり飲酒の前後で飲んだりすると、作用を強めたり副作用が出やすくなったりと身体に過度な負担をかける恐れがあります
眠れないから…と寝酒が習慣化している人がいるかもしれませんが、ドリエルを服用する際のお酒は控えておきましょう

ドリエルの副作用

自分で選んで自分の判断で購入・服用できるドリエルは、重篤な副作用を発症するリスクはかなり抑えられています。
しかし効果が得られる医薬品である以上、身体にダメージを与えてしまうのも事実。

発疹や発赤、かゆみなどの皮膚症状や、吐き気やおう吐、食欲不振といった胃腸症状動悸や倦怠感を生じる可能性があります。

ドリエルを服用したあとで体調に異常を感じた場合には、薬剤師に相談するか医療機関を受診してください。

ドリエルはどこで買うのがお得?

ドリエルはどこで買う?

ドリエルは、マツキヨやウェルシアといったドラッグストアで購入できます。
仕事帰りや買い物ついでにサッと買える手軽さは大きなメリット

処方箋ナシでOKなので医療機関を受診する必要はなく、楽天やAmazonといった国内発送の通販でも注文可能です。

アメリカではドリエルのジェネリック医薬品が作られていて、アメリカサイズの大容量ボトルが格安で販売されています。

ドリエルの価格
ドリエル ドリエルEX ドリエル・ジェネリック
12錠(6回分)/1,900円 6カプセル(6回分)/2,200円 600錠(300回分)/4,490円

アメリカ製のドリエル・ジェネリックは、日本での取り扱いがありません。
個人輸入代行の通販サイトであれば注文できるので、ジェネリックの安さに魅力を感じる人やすでにドリエルに慣れているという人はぜひチェックしてみてください。

睡眠薬と睡眠改善薬の違い

睡眠薬と睡眠改善薬の違いは

ドリエルがドラッグストアで気軽に買えるのは、正確な意味での睡眠薬ではないからです。

ドリエルは、一時的な不眠症状の緩和を目的とする睡眠改善薬。
つまり不眠症・睡眠障害だと診断される症状を改善するほどの効果はないということ。

市販薬は、誰でも自分で選択・購入できる手軽さがメリットです。
医師の管理がなくても安全に服用できる必要があり、飲み方に細かな規定があったり副作用リスクが高かったりすることはありません。

一定の安全性がキープされている分積極的な作用が抑えられるため、どうしても効果が乏しいと感じるケースは起こります。

ドリエルは、「病院へ行くほどではないんだけど…」と時たま起こる不眠でちょっと悩んでいるという場合に適しています。
睡眠薬での積極的な治療に取り組むまえに、まずはドリエルからという気持ちで試してみてはいかがでしょうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする